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骨盤が歪んでいる人は体育座りをしていると尾てい骨が痛くなることがあります。

2021/10/20

山口県光市の筋肉専門の整体院「筋肉リミッター開錠術あしすと」代表の内田です。

先日、お客様から、体育座りは体によくないのですか?と尋ねられました。

なぜ、そんなことを言われるのだろうと思ったら、どうやら社会問題になっているようでした。

この社会問題について、あしすと院長の経験からの見解をご紹介したいと思い、ブログに書くことにしました。

結論から申しますと、体育座りが体によくない訳ではありません。

問題があるとしたら、

骨盤が歪んでいる可能性があります。

体育座りをしていると尾てい骨が痛くなってくることはあります。

どのように歪んでいるのかと言うと、骨盤が後傾している人が考えられると思います。

骨盤が後傾している人か、どうかを見極める方法は、いくつかあります。

例えば、下の写真は、普通に力を抜いて立ってみてください。と伝えて、立って頂いた姿勢です。

つい、猫背になってしまう姿勢です。

これは、骨盤が後傾するように歪んでしまっている人にみられます。

骨盤の歪みは、整えることができるので、対策できるものです。

また、これは生活習慣によるものなので、普段の体との付き合い方を対策することで悪化を防ぐことが可能です。

猫背は、下の写真のように、姿勢をよくしようと意識しても、

意識が外れて、また猫背に戻ってしまうものです。

そして、次の写真のように、長座をして頂くと、

こちらも背中が丸くなるような姿勢になってしまっていると思いますが、

こちらの方も猫背(骨盤が後傾するように歪んでしまっている人)であることから、

このような姿勢になってしまうのです。

体育座りをして、尾てい骨が痛くなってくる人は、

下の写真のように、膝を手前に近づけることが難しかったりします。

頑張って、膝を抱えておかなければ、姿勢を取り続けることが困難だったりします。

だから、この姿勢をとり続けることで疲れてきて、尾てい骨が痛くなったり、腰が痛くなって来たりするのです。

そういう人は、下の写真のように手を後ろで支えてあげると、体の負担を減らすことができます。

でも、体育座りが社会問題に取り上げられるということは、

体育座りをしていて、尾てい骨が痛くなってくる子供達が増えているということだと思います。

子供達のことを考えると、これ以上、悪化を防ぐ対策があると嬉しいですね。

猫背は、また、慢性的な腰痛や、肩こりを引き起こす習慣でもあることから、

しっかりと、根本解決しておくことで、未来の安心につながると思います。

当院は、猫背の根本改善が可能な整体院です。

それも、力任せの矯正とは違って、自然に、猫背がリセットされるように導く施術を行います。

すると、本来のあるべき位置に、自然に姿勢が整い、猫背が改善されるのです。

再発することも極めて少ないのが当院の整体の特徴です。

当院の整体は、姿勢が歪むように硬く強張っている筋肉が自然にゆるまるように導くことで、

皆様のお悩み解決に尽力している整体院です。

骨盤が後傾していなければ、

頑張らなくても、楽に膝を抱える体育座りができるものです。

骨盤を歪ませる生活習慣が一つでも回避されれば、

スポーツをしている子供達のパフォーマンスアップにもつながるので、

学校社会において、対策して頂けると、ありがたいですね。

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